感動


もう自分の写真は、これからどんどん減らし、今年末くらいにはゼロにしようとしていると、公言している。しかし今回はこの「写真を撮らせて下さい」とこの子の両親に頼みこんだ。ことはこうである。昨年このご家族全員が、購入された。買ったばかりのシャツに、この女の子がコーヒーをこぼし涙目になった。すぐにお母さんが手洗いしたが、うっすらとシミが残ったらしい。そして日本に帰り、「彼女は毎日小学校に着て行ったので、かなり使い込みました」と。いや〜、最近感動するということに、疎くなっていたが、素直に嬉しかった。洋服を売る喜びを再認識した。俄然やる気が出た。今年も長男にはかっこいいアロハを、彼女の為に、可愛いブラウス作るとしよう。

感動 への2件のコメント

  1. kura より:

    前回コメントした“ビンテージの味”に通じるものを感じました。
    最初の傷や汚れはショックだけど、それを越えて使い込むと思い出の入り口になったりして愛着が湧きますもんね。この感じ、うまくいえないなぁ・・。
    それを女の子が実践してる・・彼女にしか分からない、いろんな情感があったんだろうなぁ。

  2. KC より:

    コメント有難うございます。

    そうですね。愛着という意味ではそうかもしれません。
    毎日小学校にというのが何とも嬉しいです。
    今度はお兄ちゃんのお下がりももらえるらしいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください