ちょっと見える


東京に生まれた僕は、海というと湘南、三浦海岸、伊豆、九十九里辺りに出向くしかなかった。1983年の夏に、伊豆の白浜に行った時は、行きに6時間、帰りに6時間かかった。みんな浮かれていた。それで海に入るのは2時間。そんなとこであったであろう。今はお陰様で、普段の生活圏に海がある。でも個人的にはバーンと見える広大な海より、写真のちょっと遠目の感じが僕は好きだ。海も歩いて10分くらいのところに、住んでいる。そのせいで、いつでも撮れると思い、夕日の写真など、撮りに行くことも旅行者で来ている時より、少なくなった。いかんいかん初心に返ろう。

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