もう１０年以上も前になるか。懐かしい写真が、出てきた。雑誌「フリーアンドイージー」の広告の為のロケハンを、今も友人のU氏としていた。今考えると、とてつもない広告費であった。始めたばかりで、全く右も左も分からない状態での広告。言い値の、おそらく一桁違うものであったと、記憶する。その雑誌も廃刊となり、ちょうどこの写真が出てきたので、当時のことを思い出した。当然広告の効果もそれほどなく、あとになって考えるとただ出しただけという結果に、なってしまった。そう考えると今も僕の作っているアロハシャツも変わらないし、友人、知人も変わらないし、自分が多少じじいになっただけで、それはそれで幸せといえよう。よくよく考えると、試行錯誤していたなーと、懐かしさが蘇った。悪くない。
私は「ダイヤモンドヘッド柄」の赤色を所有していますが
（赤色といっても「エンジ」のような、赤に少しの黒を混ぜたような色）
このシャツは、十年位前に神奈川県にあった「FIRST HAND」という
ショップで購入したのですが、店長さんから「購入者プレゼント」として
ブログ写真に掲載されているシャツの赤色バージョンを戴いたのです。
（海をバックに、手前の白い砂浜にシャツが置かれている構図）
ブログを読んで「私の所有している写真も、とてつもない広告費を使った
宣伝効果のなかった写真の一部だったかも（笑）」と思いましたが
写真を見ていると、そんな事があったとは思えない素敵な写真ですね。
コメント有難うございます。
昔も今も人気の雑誌の広告は強気ですね。
今回はハワイ本に掲載させていただきました。