相棒　SQUEEGEE

今日はアロハシャツの話でも、ハワイの話題でもないので、興味のない方はスルーしていただきたい。写真のSQUEEGEEとは、随分縁がある。高校のアルバイトから始めた、KFCの仕事。３４年も前の話である。マネージャーやスタッフが、「スクイージー持って来て」とか「リッド取って」とか、何やら暗号に聞こえてたものがやたらに多かった。ただ単純に英語の単語であった。ちなみに工具もツールボックス。アメリカに来たばかりの頃、これら随分と役だった記憶がある。サニタリーなんて、言葉もそうである。今中国で食品偽装問題が取り上げられているが、おそらく３０年以上の前の外食産業など、品質管理は相当徹底されていたと思う。わいわい中国問題騒いでも、つい数年前の「赤福」や「白い恋人」で偽装があったのは、忘れちゃいけない。と全然話が逸れた。このスクイージー、その当時僕はドライブスルーの店舗配属が多かった為、窓がでかくて多かった。やるとなると相当汗を、かかなければならない。しかし大きな窓が、このスクイージーで「すーっと」綺麗になるのは、何となく好きであった。そして今のアロハシャツの店も、窓が大きい。そしてなかなかなかった、スクイージーを手にいれた。またこれが使いやすく、最高である。僕が木更津の店やその他多くの店で週に１度はやっていた窓掃除を、今は週２度ホノルルの店でやっている。因果なものである。明日は終戦記念日か。平和な世の中、平和な時代に生きられる、こんな幸せなことはない。