観葉植物とホームレスと東京の歯医者


先日僕は店を開けようと、店に来た。そうすると店の前に、堂々とマットレスを敷きホームレスが、寝ている。注意したが、全く動く気配もない。これは違うホームレスを含めると、2回目である。仕方ないので、警察を呼んだ。警察に注意されたら仕方がないと、ホームレスは違う場所へと、移動して行った。警官は「また何かあったら云ってくれ。ところでこの観葉植物は、公共の道路なのでここに置いてはいけない」と云った。は!?耳を疑った。面倒なホームレス追い払いに駆り出されたから、嫌味の一つも云ってみたかったのか?綺麗な観葉植物と、ホームレスを一緒くたにするとはセンスがないというか、理解に苦しむところである。話は変わる。4日間帰国する前の日に、歯が欠けた。以前アラモアナの歯医者に行った時、保険なし、被せる作業で、330ドル(3万3千円)取られた。今回荻窪の家の近くにある、以前も保険なしで行った歯医者に泣きついた。だいぶ歯医者から沙汰をしているので、歯石が多いのは理解している。しかしその歯医者は「ちょっと歯石がありますので、綺麗にして被せますね」と何の嫌味もなく、おおよそ10分で終わらせた。しかも治療費は6500円。なんてこった。前者と後者では、人の性格という言葉だけで判断するには、大きな差がありすぎる。やっぱり「親切」って、内面から出るもんなんだな〜とつくづく思った。皆さんの考えはどうであろう。自分も気をつけねばならぬ。

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