小指の想い出


もちろん僕の世代でないが、「あなたのかんだ小指がいたい〜」と、今日は小指の話題。ご存知の方も多いが、僕の左の小指には、いつも指輪がある。1年ぶりに、外してみた。実は昨年6月、成田に着き飛行機から降りる際に、自分の小型スーツケースの取っ手と、機体の連結部分の壁と、小指を挟んだ。これが大したことないとほっておいたら、1週間後には第一関節から曲がって、戻らない。7月ハワイに戻ってから、医者に行ったが、やはりあまり良くならない。そしてコロナ禍の中、何故か1年をかけ治った。不思議なこともあるもんだ。この外出禁止令の3ヶ月弱、色々な夢を見た。不思議だったのは、高校生の時に亡くなった同級生と、後輩が別々に、また他の日に、高校生卒業後すぐに入社した時のスーパーバイザーI氏(10年以上前に亡くなった)が、夢に出てきて笑っていた。何かの予感か、全くわからない。これからもしっかりやりなさいと、3人が出てきてくれたのやもしれぬ。指も不思議だが、夢も不思議でる。一生懸命生きようっと。

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