ワイキキの光と影


最近ワイキキ内での貸店舗の、看板が目立つ。過疎地ではなく、世界最大のリゾート地である。理由は云うまでもなく、家賃が高いからである。それでも貸す方は、一向に下げようとはしない。この高騰が、ずっと続けば良いと思っている輩が多いのは、事実である。カラカウアの中心部は、大きさにもよるが、5万ドルはする。110円で計算すると、月の家賃だけで550万円。凄いものである。日本から新しい店舗をオープンし、大繁盛の億万長者を夢みる方にとっては、かなりの足カセである。オープンしたての店をのぞき、従業員が何十人もいる店は、1年もたない。夫婦二人でやっている店は、生き残る可能性があると思う。ちなみにうちの店は、基本的に一人で切り盛りしている。

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