最近ハワイが、どんどんつまらなくなる気がしている。写真は４年前に行った、キューバの首都ハバナ。４年前はアメリカとの国交が回復しておらず、まだどきどきするようなのんびりとした雰囲気があった。それも、もう終わりに近い。アメリカの大手ホテルチェーンが、ハバナに進出とニュースで見た。またハワイもサックスフィフスアベニューや、新しいインターナショナルマーケットプレイスのオープンで、どんどん雰囲気がニューヨーク化していく様は以前書いた。ハバナもホノルルも、６０年時を戻すと何ともいえぬノスタルジックな光景が至る所にあった。未だに僕は船で、アロハタワーに到着し、南国美女にレイをかけてもらい、「アローハ！」と云ってもらいたい気分なのである。まあ時代の移り変わりは、仕方がない。僕よりもっと江戸時代から明治時代に変わった時は、嘆いていた人は多かろう。写真の車欲しいなぁ〜。こんな車で空港に迎えに来てくれたら、絶叫するんだが。僕はひっそりと商いを続けていこう。