ブーゲンビリア

知り合いが来ると「ハワイは花が綺麗でいいわねー」と必ず言われる。確かに原色が美しい。ただハワイオリジナルの花というのはほとんどない。ここは太平洋のど真ん中、船で渡って来た人達が持ち込んだものだ。このブーゲンは18世紀にフランスの航海士が、リオ・デ・ジャネイロで発見した。色数が多くハワイ島のものは7色もあると言う。実は色がついているのは花ではなく、葉が変色していくのである。花は小さな白である。ひとつ注意は棘があるので触らないように。毒を持っているやつもあり。綺麗な花には毒がある。僕も気をつけねば・・・・・。

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