あれから15年

昨日ロス暴動から丸15年を経過した。この事件若い人たちはもちろん知らないが、昔のことなので忘れた人も多いと思う。僕がアメリカに渡った、直後の大事件なので簡単に説明する。1992年4月29日、ロスのサウスセントラルを中心に大規模な暴動がおこった。この1年前にロドニー・キングという黒人の青年が、20人ちかい白人警官に逮捕時ぼこぼこにされてしまった。この映像がニュースで流れ、かなりショッキングな出来事であった。その裁判に無罪が言い渡されたので、さあー大変。元々仲が悪い黒人と韓国人の闘争も加わり、若者などがロスの町中に火を放った。この時僕はツアーの仕事をしていた。仕事が終わり、帰宅途中にガソリンを入れていた。しかしその数分前から異常があった。道路がラッシュの時間でもないのに、渋滞いつもの10倍くらいであった。ガソリンスタンドに行くと店主が「早く家に帰れ!早く帰れ!」と連呼していた。英語が良くわからなかったので、家に帰ってテレビをつけるといつも見慣れた町並みが火の海であった。この日は戒厳令が敷かれ、生まれて初めて外出禁止を体験した。その後も異常事態は続き、韓国人と区別がつかない為かなりの東洋人が被害を受けた。信号で止まると外に引きずり出されたケースも多く見受けられた。話は変わるが、その時の日本語放送では「泉ピン子ハワイでシャネル貸切」なんていうのがやっていた。この時日本は平和なんだな〜〜〜と強く感じたが、今の日本もあれから15年銃犯罪が増えてしまった。アメリカの悪いところは真似しなくても良いのに・・・・・・・。

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