今日はアロハの話ではなく


今日は、アロハシャツの話でもハワイの話でもない。東京杉並区善福寺川公園の話。前回野暮用で来たと、書いた。ある日、ハワイと同じくランニングしていた。そこに超望遠レンズを構えた、60歳過ぎの男がいた。「何を撮っているのですか?」と僕が聞くと、カルガモが六羽子供を連れ泳いでいると云う。そのおやじ曰く「六羽は珍しいんだ」ということ。「でもなぁ〜カラスやら猫やら外敵が多いのさ。あいつらはカラスに俺らはアメリカ人にやられているけどな。あはははは」だと。ハワイに住んでいるおいらを馬鹿にしているかと、一瞬むっとしたが、もう先行きも長くはあるまいと思いじじいに「そうなんですなぁ〜」と相槌をうっておいた。さて、そんなことを書きたかったわけではない。その1週間後に、凄い台風が来た。台風の前日、僕は六羽が元気で泳いでるのを確認している。しかし台風の翌日から、六羽いた子供が三羽になっていた。僕はたまらなく、寂しい気持ちになった。その親は六羽いた時、カラスが来ると川のへりにあるへこみの外側で身を防御し、六羽を必死で守っていた。それが台風で川の水位が急激にあがり、おそらく流されたのであろう。親はわかっていると思うが、生き残った三羽は何事もなく悠々と泳いでいる。自然の摂理とは云え厳しいな〜、悲しいな〜とつくづく思ったのだ。消費税ごときで、今の日本を動かしていると思っているアホな輩より、何万倍必死で美しい生き物である。はるかにかるがもの方が生きている意味がある。僕も負けないようにするとしよう。

今日はアロハの話ではなく への2件のコメント

  1. hoo より:

    我が家では毎年ツバメがやってきます、毎年異なるドラマを見せてくれます。今年は珍しく、2度目の子育ての最中です。
    ほほえましいものもあれば、悲しいものもあります。鳥の生後1年の生存率は非常に低いと聞いております。近年、近所のツバメの姿は少なくなりました。人間による環境破壊が心配です。

  2. KC より:

    コメント有難うございます。
    最近ちょっと歩む速度を緩めるだけで、色々な自然界のドラマが
    見れることに気がつきました。
    僕はハワイを基本に暮らしていますが、祖国日本の
    素晴らしさをいつも感じております。
    ご指摘のとおり環境破壊は僕も心配です。