柄は違うが、同じランドオブアロハというネーミングがある。
これは昔17も違う配色があった超人気の柄である。
昨年自分の持っているヴィンテージのシャツを、伊勢丹のメンズ館に展示した際、一番反響の大きかった柄。
オリジナルは21色使われていたが、この新作は現代の技術で出来る最高の15配色(型)を使っている、超贅沢なプリント。
それをいつも10年間使い続けているフジエットのレーヨンで作った。
柄はハワイ原住民の生活を描いており、ウクレレ弾きやらフラダンサーやら網漁をしている男や賑やかな絵柄である。そして全体的に見ると正に「威風堂々」と言葉がぴったりな品のある渾身の1枚となった。
こちらは色を抑えて、抑えて作った。ヴィンテージに近くということで何度もやり直した。海と波のグラデーションだけでいくつ色があるかわからない。やはり日本の染色は秀逸という以外にない。