たまには王道のヴィンテージ


毎回毎回色々書いているが、11年を越すとさすがに書くこともなくなる。読んでいる人は確かにいるようで「いつも読んでいますよ!」と云ってくれる人もいる。そんな方が一人でもいたらやらねばいかんといつもない頭を絞って書いている。今日は超ウルトラのヴィンテージ。アロハシャツファンには云わずと知れた「地上より永遠に」で主人公のモンゴメリー・クリフトはラストシーンで着ていた柄である。僕はヴィンテージアロハシャツにハマった時1番初めに欲しかった柄。世界中のコレクターが狙っている為クオリティーが高く、値段が安いのは皆無であった。ここまでの有名柄は支度金が必要である。それでももう良い状態のものは世界でもほんのすこし。そこに皆が酔いしれるである。いつも書くが欲しい人にとってはお宝であるが、興味のないのない人にとってはガラクタ同然の古着である。価値観の違いは恐ろしい。しかし60年経過しても全く色褪せるのことのない輝き。自分のシャツも30年後に着ている人がいればそんな幸せなことはない。

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